AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR：Asahikawa Medical University Collection and Research （旭川医科大学学術成果リポジトリ）は、本学で生産された電子的な知的生産物（学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など）を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。

| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1808
ID 2007258126
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 2007258126.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 3.1 MB
Last updated : Jun 3, 2008
Downloads : 1071

Total downloads since May 29, 2008 : 1079
タイトル 腸管穿孔をきたした腸管赤痢アメーバ症の1例
著者
山本, 雅大 (Yamamoto, Masahiro)
徳差, 良彦 (Tokusashi, Yoshihiko)
山崎, 浩 (Yamasaki, Hiroshi)
唐崎, 秀則 (Karasaki, Hidenori)
石崎, 彰 (Ishizaki, Akira)
葛西, 眞一 (Kasai, Shinichi)
伊藤, 亮 (Ito, Akira)
三代川, 斉之 (Miyokawa, Naoyuki)
上位タイトル
診断病理 Vol.24, No.2  (2007. 4) ,p.233- 235
識別番号
ISSN
1345-6431
抄録 腸管穿孔をきたした劇症型腸管赤痢アメーバ症の1例を経験したので報告する。症例は73歳の男性、肝細胞癌で肝切除術後に難治性の下痢を発症、その後腸管穿孔をおこし腸管切除術を行った。組織学的に腸管壊死をともなう腸管アメーバ症を認め、血清学的およびPCRの結果、病原体はEntamoeba histolyticaと確定した。本例の様に腸管穿孔をおこす劇症型腸管赤痢アメーバ症はまれであり、劇症化の原因と赤痢アメーバ症の診断について考察した。
キーワード
colon、amebiasis、fulminant
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム