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閲覧数:1135
ID |
2007236082 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2007236082.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.3 MB |
Last updated |
: Nov 16, 2010 |
Downloads |
: 990 |
Total downloads since Nov 16, 2010 : 990
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タイトル |
糖尿病罹病期間30年で集学的治療にて寛解した糖尿病性腎症の1例
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著者 |
宮内, 和誠
(Miyauchi, Kazunari)
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長谷部, 直幸
(Hasebe, Naoyuki)
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羽田, 勝計
(Haneda, Masakazu)
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上位タイトル |
糖尿病
Vol.50,
No.3
(2007.
3)
,p.197-
202
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識別番号 |
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抄録 |
73歳男。患者は40歳代の初めに糖尿病と診断され、その後、尿蛋白陽性を指摘された。血糖コントロール不良で、網膜症、神経障害、大血管障害を合併しており、初診前データから1g/日以上のアルブミン尿が認められた。3B期相当の腎症と考えられ、そのためアンジオテンシン受容体拮抗薬の投与が開始された。その結果、血糖コントロールがやや改善し、尿中アルブミン量(U-alb)の減少を認め、著者らの施設へ紹介時は3A期腎症であった。以後、心筋梗塞を発症し、インスリンによる血糖コントロールの強化、蛋白塩分制限食、降圧薬多剤併用療法による血圧コントロールの強化、またスタチンや抗凝固薬の追加等の集学的治療を行った。これにより、更にU-albの減少が可能となり、3期から1期への腎症寛解を認めた。 |
キーワード |
糖尿病性腎症、血糖コントロール、血圧コントロール、レニン・アンジオテンシン系阻害 |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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