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閲覧数:1365
ID |
2007132187 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2007132187.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 2.6 MB |
Last updated |
: May 6, 2011 |
Downloads |
: 1499 |
Total downloads since May 6, 2011 : 1499
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タイトル |
高トリグリセライド血症患者における血清脂質の量的、質的異常に対するフェノフィブラートの改善効果
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著者 |
岩島, 保法
(Iwashima, Yasunori)
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上位タイトル |
Progress in Medicine
Vol.26,
No.11
(2006.
11)
,p.2719-
2723
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識別番号 |
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抄録 |
微粉化フェノフィブラート(FE)100〜200mg/日を単独投与した糖尿病非合併高中性脂肪(TG)血症患者28例(男19例・女9例・平均52歳)の成績を報告した。内訳はWHO分類IIb型15例、IV型10例、V型3例であった。総コレステロール(TC)は投与前248mg/dlから投与12週後202mg/dlへ、TGは444mg/dlから229mg/dlへ、LDL-Cは138mg/dlから122mg/dlへと有意に低下し、HDL-Cは36mg/dlから44mg/dlへと上昇した。アポ蛋白Bは124mg/dlから94mg/dlへと有意に減少し、LDL粒子数の減少が示唆された。また、LDL-C/アポ蛋白Bは1.11から1.30へと有意に増加し、LDL粒子の大型化が示唆された。アポ蛋白B/アポ蛋白AIは1.18から0.92へと有意に低下し、動脈硬化に対して抑制的に作用することが示唆された。更に、レムナント様リポ蛋白Cは16.3mg/dlから5.8mg/dlへと著明に低下した。FE投与による血清脂質の量的・質的改善効果が示された。 |
注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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