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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2007090004
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Last updated : Aug 7, 2008
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タイトル 肺高血圧症患者におけるエンドセリン受容体拮抗薬の効果に関する検討
著者
中田, 寛章 (Nakata, Hiroaki)
黒田, 光  (Kuroda, Hikaru)
山内, 敦司 (Yamauchi, Atsushi)
高橋, 早織 (Takahashi, Saori)
豊嶋, 恵理 (Toyoshima, Eri)
坂本, 央 (Sakamoto, Naka)
高橋, 政明 (Takahashi, Masaaki)
高橋, 啓 (Takahashi, Tohru)
長内, 忍 (Osanai, Shinobu)
大崎, 能伸 (Ohsaki, Yoshinobu)
菊池, 健次郎 (Kikuchi, Kenjiro)
上位タイトル
Therapeutic Research Vol.27, No.10  (2006. 1) ,p.1930- 1931
識別番号
ISSN
0289-8020
抄録 肺高血圧症患者7名(男1名、女6名、年齢25〜58歳)を対象に検討を行った。bosentanを125mgより開始し4週間後に250mgへ増量し、投与前、4週間後、12〜16週間後における運動耐容能・肺循環血行動態に関する項目、BNP等について評価を行い、またbosentan投与前にシルデナフィルによる急性効果判定を実施した。シルデナフィル投与では1例を除いて肺動脈圧の低下が認められた。WHO classは1例を除いて改善し、全例で6WMDにおける呼吸が改善し、歩行距離も4週、12〜16週で有意に延長した。BNPにおいては低下傾向がみられたが有意差は認めなかった。心臓MRIによる右室駆出率は4週後から有意に増加したが左室駆出率に変化はなく、右室心筋重量は4週目で有意に減少したが、左室心筋重量に変化はなかった。bosentanは短期間で運動耐容能を改善した。
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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