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閲覧数:913
ID |
2007029748 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2007029748.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 4.0 MB |
Last updated |
: Jun 18, 2014 |
Downloads |
: 460 |
Total downloads since Jun 18, 2014 : 460
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タイトル |
特発性血小板減少性紫斑病を伴った潰瘍性大腸炎の1例
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著者 |
宮本, 正之
(Miyamoto, Masashi)
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海老澤, 良昭
(Ebisawa , Yoshiaki)
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上位タイトル |
日本臨床外科学会雑誌
Vol.67,
No.8
(2006.
8)
,p.1824-
1827
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識別番号 |
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抄録 |
症例は46歳,男性.1989年に潰瘍性大腸炎(UC)と診断され投薬治療を受けていた.1998年より投薬なしで寛解を維持していたが,2001年12月に再燃し当院内科入院となった.ステロイド投与,白血球除去療法(LCAP)にて症状は軽快したが,2002年1月血小板減少をきたし特発性血小板減少性紫斑病(ITP)と診断された.ステロイド,シクロスポリン投与によりUC,ITPとも寛解が得られていたが,2002年10月に再燃し下血を認めたため入院となった.UCに対しステロイド投与,LCAPを行うも治療に抵抗性であった.その経過中,ITPに関しての病態は安定していた.2002年12月13日大腸全摘術,回腸嚢肛門吻合,回腸双孔式ストーマ造設,脾臓摘出術を行った.術後経過は良好であった.術後血小板数は正常範囲を維持している.UCとITPは共に免疫学的機序がその発症に関与していると考えられているが,両疾患の合併は稀である. |
キーワード |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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