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閲覧数:959
ID |
2007018351 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2007018351.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 2.5 MB |
Last updated |
: Oct 25, 2012 |
Downloads |
: 486 |
Total downloads since Oct 25, 2012 : 486
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タイトル |
【心房細動 治療の標準化を目指して】 心房細動の診断と薬物治療state-of-the-art 薬物による洞調律の維持
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著者 |
川村, 祐一郎
(Kawamura, Yuichiro)
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上位タイトル |
カレントテラピー
Vol.24,
No.10
(2006.
9)
,p.854-
858
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識別番号 |
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抄録 |
心房細動の治療方針は司リズムコントロール(洞調律維持)とレートコントロール(心拍数調節)に大別される.近年発表されたAFFIRM研究によれば〉心房細動患者の生命予後はリズムコントロール群とレートコントロール群で差がないが,自覚症状およびQOLを考えた場合リズムコントロールが必要である.リズムコントロール治療の考え方としてdown-streamtherapyとup-streamtherapyがある.前者の主役は抗不整脈薬療法であり司SicilianGambit分類表などを参考に個々の症例にとって適切な薬剤を選択していくことになるが守治療効果と同時に,抗不整脈薬のもたらす不利益を極力回避するような薬剤の選択を念頭に置くことが重要である. Up-stream therapyにおいては心房筋の電気的リモデリングおよび構造的リモデリングの防止という点が主眼となるが司近年司この双方にレニン・アンジオテンシン系が大きく関与し守ACEI/ARBが抑制的に働くことが実験的に明らかにされてきており『大規模臨床試験においても心房細動の新規発症ならびに再発の防止効果が示峻されている. |
注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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