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閲覧数:1825
ID |
2006152390 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2006152390.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.7 MB |
Last updated |
: Aug 26, 2008 |
Downloads |
: 1918 |
Total downloads since Jun 5, 2007 : 1981
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タイトル |
当施設における腹腔鏡下単純子宮全摘術について(2000-2005年症例の検討)
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著者 |
片山, 英人
(Katayama, Hideto)
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山下, 剛
(Yamashita, Tsuyoshi)
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渡辺, まり子
(Watanabe, Mariko)
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長坂, 武
(Nagasaka, Takeshi)
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西脇, 邦彦
(Nishiwaki, Kunihiko)
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上位タイトル |
北海道産科婦人科学会会誌
Vol.49,
No.1
(2006.
1)
,p.20-
25
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識別番号 |
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抄録 |
2000〜2005年に腹腔鏡下単純子宮全摘術(LAVH,LH,TLH)を行なった130例について後方視的に検討した.単純子宮全摘除術における腹腔鏡下手術の占拠率は漸増傾向にあり,2005年では41.7%となっていた.術前診断は子宮筋腫が最も多く,次いで子宮体癌,卵巣腫瘍,子宮腺筋腫の順であった.腹腔鏡下手術の選択理由は既往開腹手術が最も多く,次いでリンパ節郭清術の同時施行のため,子宮内膜症による癒着が予想されるため,卵巣腫瘍手術の同時施行であった.LAVH群とLH/TLH群を比較すると,手術時間はLAVH群で有意に短く,出血量はLH/TLH群で有意に少なかった.しかし,これにリンパ節郭清術が並行して行われた場合には,手術時間,出血量とも差がなくなった.腹腔鏡下単純子宮全摘術での開腹移行は7.1%であったが,そのうち術中合併症による開腹移行は2例であり,いずれも出血コントロールに苦慮した例であった.術中合併症以外の理由による開腹移行は8例であり,うち3例は消化管との高度癒着例であった |
注記 |
出版社版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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