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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2006148652
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Last updated : Aug 12, 2008
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タイトル 臨床セミナー嚥下障害の外科的治療適応とコツ重症心身障害児(者)に対する喉頭摘出術
著者
林, 達哉 (Hayashi, Tatsuya)
安部, 裕介 (Abe, Yusuke)
荒川, 卓哉 (Arakawa, Takuya)
今田, 正信 (Imada, Masanobu)
野中 聡 (Nonaka Satoshi)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
口腔・咽頭科 Vol.18, No.2  (2006. 03) ,p.331- 336
識別番号
ISSN
0917-5105
抄録 反復性難治性の誤嚥性肺炎は重症心身障害児(者)の生命予後を決定する重大な疾患である.2002年5月から2005年4月までの3年間に旭川医科大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科にて誤嚥を完全に防止するため喉頭摘出術を8例に施行した.術後,全例で誤嚥性肺炎は制御され,重篤な術後合併症も認めなかった.また,8例中4例の家族に対して行った質問の結果,全例喉頭摘出術を行ったことに満足しており,喉頭を摘出したことを後悔する回答はなかった.耳鼻咽喉科医にとって古典的な手技である喉頭摘出術は,重症心身障害児(者)に対しても有力な誤嚥防止手術であり,患者とその家族のQOL向上に貢献する手技である
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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