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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2006148637
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Last updated : Aug 11, 2008
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タイトル 扁桃病巣疾患のエビデンス IgA腎症 IgA腎症と扁桃との関連性 基礎的エビデンス
著者
坂東, 伸幸 (Bando, Nobuyuki)
後藤, 孝 (Goto, Takashi)
吉崎, 智貴 (Yoshizaki, Tomoki)
野澤, はやぶさ (Nozawa, Hayabusa)
高原, 幹 (Takahara, Miki)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
口腔・咽頭科 Vol.18, No.2  (2006. 3) ,p.231- 236
識別番号
ISSN
0917-5105
抄録 IgA腎症患者において扁桃炎や上気道炎のあとに尿所見が悪化することが知られている.また扁桃摘出術(扁摘)によりIgA腎症の多くが寛解することも報告されている.しかし,扁桃がどのようにIgA腎症の発症や病態に関わっているかを示す基礎的なエビデンスは少ない.十分な基礎的エビデンスが得られれば,IgA腎症における扁摘が治療の1つとして有用であることを示す根拠となり,他科医師や患者に説明するための情報になりえる.また術前に術後のIgA腎症の寛解を予測できる検査法や新たな治療法の開発につながる可能性もある.本稿ではIgA腎症と扁桃との関連性を示すこれまでの報告を紹介し,われわれが行った扁桃T細胞に関連した研究成果の一部を紹介する(著者抄録)
キーワード
IgA腎症、扁桃、T細胞受容体、ケモカインレセプター、CpG-ODN
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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