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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2006142677
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Size : 2.6 MB
Last updated : Nov 29, 2010
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タイトル 陰影細胞を認めたApocrine Mixed Tumorの1例
著者
堀, 仁子 (Hori, Masako)
佐藤, 恵美 (Sato, Emi)
真鍋, 公 (Manabe, Akira)
山本, 明美 (Yamamoto, Akemi)
飯塚, 一 (Iizuka, Hajime)
上位タイトル
日本皮膚病理組織学会会誌 Vol.21, No.1  (2005. 12) ,p.18- 21
識別番号
ISSN
0914-3807
抄録 38歳男.眉間部に生じた結節が次第に増大し1cm大となったことを契機に粉瘤を疑って単純切除された.線維性被膜で囲まれた比較的境界明瞭な結節で,辺縁は中型の好塩基性で立方型の細胞が充実性に増殖しており,中央では核が濃縮し細胞質が淡い好酸性の細胞が多数を占めた.大小不同の管腔構造が散見され,断頭分泌が観察された.クチクラを伴う小管腔構造もあり,脂腺細胞も僅かに散見された.間質は線維性であったが,一部は粘液腫様であった.軟骨様所見はなく,層状の角化を認めた.陰影細胞様の部分やplasmacytoid cellを一部に認めた.免疫組織学的検討により汗腺分泌部の構造を示す部分にCEA,EMA,GCDFP15が陽性を示した.以上からApocrine mixed tumorと診断した
キーワード
Apocrine mixed tumor、shadow cell
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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