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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2006124672
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Last updated : Aug 20, 2013
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タイトル 【変形性股関節症の関節温存手術】 前・初期股関節症に対する臼蓋形成術の成績と手技上の工夫
著者
伊藤, 浩 (Ito, Hiroshi)
松野, 丈夫 (Matsuno, Takeo)
上位タイトル
Orthopaedics Vol.19, No.3  (2006. 3) ,p.1- 7
識別番号
ISSN
0914-8124
抄録 前期・初期の亜脱性股関節症患者が進行期・末期股関節症に移行する前に,何らかの手術的治療で進行を予防する必要がある.我々は適応を選び,棚形成術,寛骨臼回転骨切り術,Chiari骨盤骨切り術を行っている.神中法の原法はLanceが1925年に発表しており,筆者らは数多い棚形成術のなかから,神中法を好んで行っている.その主な理由は,他の棚形成術と比較して術中にX線コントロールやイメージ撮影の必要がないこと,反転骨がフリーの骨移植とならず骨盤からの血流が残るため骨吸収の頻度が少ないことなどが挙げられる.術後10年以上経過した例を検討したところ,骨頭変形と亜脱臼をほとんど認めない軽度の臼蓋形成不全例においては,長期にわたり良好な長期成績が得られていた.手術時間は平均50分程度であり,出血量も少なく輸血の必要はない.神中法は手術侵襲が少なく,適応を選んで行えば良好な長期成績が期待できる
キーワード
亜脱臼性股関節症、臼蓋形成術、棚形成術
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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