Language
AMCoR検索
インデックスツリー
|
詳細
閲覧数:1363
ID |
2006124672 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
本文 |
2006124672.pdf
Type |
: application/pdf |
|
Size |
: 5.1 MB |
Last updated |
: Aug 20, 2013 |
Downloads |
: 1668 |
Total downloads since Aug 20, 2013 : 1668
|
|
|
タイトル |
【変形性股関節症の関節温存手術】 前・初期股関節症に対する臼蓋形成術の成績と手技上の工夫
|
著者 |
|
上位タイトル |
Orthopaedics
Vol.19,
No.3
(2006.
3)
,p.1-
7
|
|
識別番号 |
|
抄録 |
前期・初期の亜脱性股関節症患者が進行期・末期股関節症に移行する前に,何らかの手術的治療で進行を予防する必要がある.我々は適応を選び,棚形成術,寛骨臼回転骨切り術,Chiari骨盤骨切り術を行っている.神中法の原法はLanceが1925年に発表しており,筆者らは数多い棚形成術のなかから,神中法を好んで行っている.その主な理由は,他の棚形成術と比較して術中にX線コントロールやイメージ撮影の必要がないこと,反転骨がフリーの骨移植とならず骨盤からの血流が残るため骨吸収の頻度が少ないことなどが挙げられる.術後10年以上経過した例を検討したところ,骨頭変形と亜脱臼をほとんど認めない軽度の臼蓋形成不全例においては,長期にわたり良好な長期成績が得られていた.手術時間は平均50分程度であり,出血量も少なく輸血の必要はない.神中法は手術侵襲が少なく,適応を選んで行えば良好な長期成績が期待できる |
キーワード |
|
注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
|
資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
|
関連アイテム |
|
|
|