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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2006047517
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Last updated : Oct 6, 2010
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タイトル 微小重力環境下での腎上皮細胞に対する微小細胞傷害の検討
著者
山口, 聡 (Yamaguchi, Satoshi)
奥山, 光彦 (Okuyama, Mitsuhiko)
北, 雅史 (Kita, Masafumi)
北原, 克教 (Kitahara, Katsunori)
金子, 茂男 (Kaneko, Shigeo)
八竹, 直 (Yachiku, Sunao)
高下, 紀子 (Takashita, Noriko)
上位タイトル
日本尿路結石症学会誌 Vol.3, No.2  (2004. 11) ,p.37- 42
識別番号
ISSN
1348-0405
抄録 種々の条件下に腎尿細管細胞を短時間の微小重力状態に置くことで,crystal cell interactionや細胞の微小傷害に何らかの影響がもたらされるのではないかと考えた.透過型電子顕微鏡による腎上皮細胞の形態学的検討では,微小重力群と地上コントロール群との差は認められなかった.また,蓚酸カルシウム結晶の接着に重要な細胞膜リン脂質構造の変化も差を認めなかった.細胞間電気抵抗(TEER)は,微小重力群では,特にNaOx曝露実験において有意に高値を示し,微小重力群における細胞間の接着がより強固なものであると考えられた.微小重力群でのapoptosis亢進の所見は,尿路結石形成についてはそれを促進する方向に,TEERの高値は,尿路結石形成についてはそれを抑制する方向に働くと考えられた
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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