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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2006045117
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Last updated : Aug 27, 2008
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タイトル ポリ塩化ビニルカフを有するディスポーザブルラリンジアルマスクエアウェイは亜酸化窒素によるカフ圧変化を受けにくい
著者
鈴木, 昭広 (Suzuki, Akihiro)
阿部, 展子 (Abe, Nobuko)
丹保, 亜希仁 (Tanpo, Akihito)
松野, 賢一 (Matsuno, Kenichi)
神田, 浩嗣 (Kanda, Hirotsugu)
岩崎, 寛 (Iwasaki, Hiroshi)
上位タイトル
臨床麻酔 Vol.29, No.11  (2005. 11) ,p.1805- 1808
識別番号
ISSN
0387-3668
抄録 異なるカフ素材を持つラリンジアルマスク(LMA)を用いて,短時間手術の亜酸化窒素66%による全身麻酔管理を行い,術中のカフ圧の推移を検討した.対象は四肢,体表の手術患者48名で,無作為にシリコンゴム(CL)製カフを有するLMA,ディスポーザブルでポリ塩化ビニル(PVC)製カフを有するLMAに分けた.麻酔後1時間あたりの脱気回数,カフ圧が45から60cmH2Oに上昇するまでの時間,挿入のしやすさ,術後合併症を調査した.その結果,CL製と比較してPVC製カフを有するLMAは,1時間当たりの脱気回数が有意に少なく,カフ圧上昇までの時間は有意に長かった.挿入のしやすさ,術後合併症頻度は両群間で有意差はみられなかった.PVC製カフを有するLMAではカフ圧上昇が起りにくいが,カフ圧の監視は必要であることが判明した
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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