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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2006040820
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Last updated : Aug 12, 2008
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タイトル 脈絡膜疾患に対するフルオレセイン蛍光眼底造影とインドシアニングリーン蛍光眼底造影の同時撮影の有用性
著者
福井, 勝彦 (Fukui, Katsuhiko)
花田, 一臣 (Hanada, Kazuomi)
五十嵐, 弘昌 (Igarashi, Hiromasa)
磯部, 裕成 (Isobe, Hironari)
吉田, 晃敏 (Yoshida, Akitoshi)
上位タイトル
日本医学写真学会雑誌 Vol.43, No.2  (2005. 1) ,p.22- 33
識別番号
ISSN
0285-1512
抄録 脈絡膜疾患に対し蛍光眼底造影(FA)およびインドシアニングリーン蛍光眼底造影(IA)の同時撮影を施行した.蛍光造影画像に画像処理を行い所見をより鮮明に描出することによって臨床的に有用な情報が得られた.共焦点走査レーザー方式のため,焦点深度が浅く,散乱光が除去され,高い画像コントラストが得られた.さらにデジタル画像で記録できるため明るさや明暗比さらに輪郭強調などの画像処理やIAの造影後期相における輝度の低い画像を加算平均化処理することによって画像を鮮明化し,より多くの情報が得られ所見の解釈が容易であった.脈絡膜新生血管に対しては,網膜と脈絡膜の組織における蛍光色素に対するバリアー機能と代謝の違いによる時間的情報や組織層の位置関係による空間的情報を比較をする上できわめて有用であった.加えて同時撮影は,検査時間の短縮による患者の負担の軽減が期待できた
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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