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閲覧数:1833
ID |
2006005874 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2006005874.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 618.6 KB |
Last updated |
: Aug 7, 2008 |
Downloads |
: 2585 |
Total downloads since Oct 15, 2007 : 2702
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タイトル |
神経耳科学的検討を加えたアーノルドキアリ奇形の2例
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著者 |
原渕, 保明
(Harabuchi, Yasuaki)
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上位タイトル |
耳鼻咽喉科臨床
Vol.98,
No.9
(2005.
9)
,p.685-
690
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識別番号 |
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抄録 |
症例1(14歳):症例2(54歳女).いずれも歩行時のふらつきを主訴とし,画像検査によりアーノルドキアリ奇形I型と診断したが,画像所見から障害部位やその程度を推測するのは困難で,神経耳科学的評価により推測することができた.症例1では神経耳科学的にsmooth pursuit(SP)と視運動性眼振(OKN)の触発不良を認め,脳幹機能の障害が示唆された.温度刺激検査においては明らかな温度眼振第2相が観察された.症例2は症例1と比較して著明な下向きの自発眼振を認めたが,SPとOKNの障害は軽度であった.温度刺激検査では温度眼振の視覚性抑制の低下を認め,小脳片葉の機能障害が示唆された.障害の程度は症例1の方が大きいと推察された |
注記 |
著者版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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