Language
AMCoR検索
インデックスツリー
|
詳細
閲覧数:1310
ID |
2005261997 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
本文 |
2005261997.pdf
Type |
: application/pdf |
|
Size |
: 217.0 KB |
Last updated |
: Nov 15, 2010 |
Downloads |
: 2482 |
Total downloads since Nov 15, 2010 : 2482
|
|
|
タイトル |
脳幹梗塞後に低酸素性虚血性脳症を合併した1例
|
著者 |
松橋, 浩伸
(Matsuhashi, Hironobu)
|
菊池, 健次郎
(Kikuchi, Kenjiro)
|
|
上位タイトル |
THE CIRCULATION FRONTIER
Vol.9,
No.2
(2005.
6)
,p.55-
57
|
|
識別番号 |
|
抄録 |
88歳女.座位保持困難を主訴とした.入院後,右片麻痺と嚥下障害が徐々に出現し,脳MRIで左橋に梗塞巣を認めた.D-マンニトールおよび塩酸オザグレルによる治療を開始したが,麻痺の改善はみられなかった.その後,肺炎を併発したため抗生物質を使用した.入院9日目に著明な下痢が出現し,検査によりMRSA腸炎と診断し,塩酸バンコマイシンの内服を開始した.翌日,著明な発汗と悪寒・戦慄を伴う40〜41度の発熱が持続し,血液培養で大腸菌とS.simulansを検出した.菌血症と判断し,更に抗生物質の追加投与を行った.入院13日目にJCSで200の意識障害が出現し,血糖値や血圧に著変はなかったが,その後,敗血症によるショックで一時的に血圧が低下した.入院16日目に脳MRIでは,両側淡蒼球にT2強調像で高信号の病巣を認めた.橋病変に変化はみられなかった |
注記 |
著者最終原稿版 |
言語 |
|
資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
|
関連アイテム |
|
|
|