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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2005235647
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Last updated : Jan 24, 2014
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タイトル tined型ペーシングリードが遺残静脈洞弁に捕捉され抜去困難となった一例
著者
島村, 浩平 (Shimamura, Kohei)
塩越, 隆広 (Shiokoshi, Takahiro)
加藤, 淳一 (Kato, Junichi)
齊藤, 江里香 (Saito, Erika)
志村, 通子 (Shimura, Michiko)
貴田岡, 享 (Kitaoka, Toru)
小川, 裕二 (Ogawa, Yuji)
上位タイトル
旭川厚生病院医誌 Vol.14, No.2  (2004. 12) ,p.89- 93
識別番号
ISSN
0917-8066
医中誌ID 2005235647
抄録 69歳女性.患者は糖尿病で近医を通院中,心電図で完全房室ブロックを認め,入院後も間欠的に徐脈を認めたため転院となった.モニター心電図では間欠的に2:1房室ブロック,Mobitz II型2度房室ブロック,完全房室ブロックを認め,左鎖骨下静脈穿刺法によるDDD型永久ペースメーカー植え込み術を施行した.心室リード留置後,心房リードが操作困難となり,エコー検査で心房リード先端を右心房内に認め,さまざまに試みたが抜去不能であった.そのため同リードを空置したまま新たに同型の心房リードを挿入して留置し,DDDモードで植え込みを終了した.その結果,術後のペースメーカーの作動は良好で,空置したリードは右心房下方で後下方を向き固定されていた.経食道エコーで右心房と下大静脈の境界の弁状構造物への貫通を確認し,解剖学的位置から下大静脈弁遺残に捕捉されたものと考えられた
キーワード
永久ペースメーカー、合併症、静脈洞弁遺残、下大静脈弁
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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