AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:2711
ID 2005203577
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 2005203577.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 414.6 KB
Last updated : Aug 25, 2008
Downloads : 1222

Total downloads since Aug 28, 2007 : 1271
タイトル 成人の急性咽頭・扁桃炎における検出菌
著者
坂東, 伸幸 (Bando, Nobuyuki)
後藤, 孝 (Goto, Takashi)
吉崎, 智貴 (Yoshizaki, Tomoki)
森合, 重誉 (Moriai, Shigetaka)
野澤, はやぶさ (Nozawa, Hayabusa)
高原, 幹 (Takahara, Miki)
野中, 聡 (Nonaka, Satoshi)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
日本耳鼻咽喉科感染症研究会会誌 Vol.23, No.1  (2005. 5) ,p.132- 137
識別番号
ISSN
0913-3976
抄録 成人の急性咽頭・扁桃炎における検出菌と重症度スコアとの関連性,耐性菌の頻度等について検討した.対象は16歳から79歳の108例で,うち重症群は28例であった.1)95例から扁桃または咽頭側索から合計165株が同定され,Heamophilus属が90株と多かった.β溶連菌は28株が検出された.2)重症度スコアを用いた検討においては,初診時3〜5日目でβ溶連菌検出群では有意に症状,咽頭・扁桃,重症度スコアが高かった.従来の報告と同様,β溶連菌検出例は重症例が多く,治癒も遷延化しやすいことが示唆された.3)A群β溶菌連迅速診断キット陽性とA群β溶連菌検出に有意な相関を認めたことから,迅速診断キット等を用いて早期にβ溶連菌感染を検出し,適切な治療を行うことが重要と考えられた
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム