AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1413
ID 2005066828
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 2005066828.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 1.3 MB
Last updated : Nov 12, 2009
Downloads : 2158

Total downloads since Nov 12, 2009 : 2158
タイトル 若年性関節リウマチに対する人工股関節再置換術の経験
著者
伊藤, 浩 (Ito, Hiroshi)
寺西, 正 (Teranishi, Tadashi)
平山, 光久 (Hirayama, Teruhisa)
岡本, 巡 (Okamoto, Meguru)
松野, 丈夫 (Matsuno, Takeo)
三浪, 明男 (Minami, Akio)
上位タイトル
関節の外科 Vol.31, No.3  (2004. 10) ,p.85- 89
識別番号
ISSN
0285-6255
抄録 若年性関節リウマチ(JRA)に対する人工股関節再置換術(revision) について検討した.対象は,revisionを施行した3例5関節(全例男性,手術時平均年齢30歳)で,平均経過観察期間は6.0年,revision施行理由は機械的なTHAおよび人工骨頭の弛みが4関節,ポリエチレンライナーの脱転が1関節であった.1)臨床評価は日整会スコアが術前平均38点から70点に改善し,股関節可動域は屈曲が術前平均65°から95°へ,外転は術前平均15°から25°へ改善した.2)X線評価ではlooseningは認めず,clear zoneはsocket側では全例で認めず,stem側ではセメント使用の2関節の正面像でzone 1とzone 7に若干のclear lineを認めた.3)RAのclass分類では術前class IIIであった2例がclass IIへ改善していた.以上,JRAに対するrevisionでは骨量温存に努め,人工骨頭の耐久性を最も重視すべきだと考えられた。
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム