AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1687
ID 2005056213
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 2005056213.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 1.5 MB
Last updated : Sep 30, 2008
Downloads : 1235

Total downloads since Sep 30, 2008 : 1235
タイトル 化学療法中の小児に発症した原発性皮膚アスペルギルス症の2例
著者
本間, 大 (Honma, Masaru)
堀, 仁子 (Hori, Masako)
高橋, 一朗 (Takahashi, Ichiro)
高橋, 英俊 (Takahashi, Hidetoshi)
山本, 明美 (Yamamoto, Akemi)
橋本, 喜夫 (Hashimoto, Yoshio)
飯塚, 一 (Iizuka, Hajime)
吉田, 真 (Yoshida, Makoto)
上位タイトル
皮膚科の臨床 Vol.46, No.11  (2004. 10) ,p.1749- 1752
識別番号
ISSN
0018-1404
抄録 症例1:4歳男児,症例2:8歳女児で,各々急性リンパ性白血病,悪性リンパ腫に対する化学療法中に点滴固定部シーネ下の手掌に疼痛および発赤が生じた.症例1は予防的にアンフォテリシンBシロップを内服していたが皮膚病変は更に拡大した.病変の進行はイトラコナゾールの投与にも反応せず,白血球数の回復に伴いようやく停止した.その後潰瘍は抗潰瘍剤の外用で瘢痕治癒し,現在明らかな拘縮はみられない.症例2も症例1と同様に予防的にアンフォテリシンBシロップを内服していたが皮膚病変は更に拡大した.病変の進行はイトラコナゾールの投与にも反応せず,最終的に手掌の屈筋及び屈筋腱群に至る深い潰瘍を形成した.病変は白血球数の回復に伴いようやく改善したが,最終的に拇指の屈曲拘縮を生じた.いずれもAspergillus flavusが検出された
キーワード
化学療法、免疫不全、アスペルギルス
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム