AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:2121
ID 2005055031
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 2005055031.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 290.5 KB
Last updated : Apr 11, 2008
Downloads : 1561

Total downloads since Apr 11, 2008 : 1561
タイトル 【小児内分泌学の進歩2004】 日本人集団においてStAR遺伝子変異Q258Xに創始者効果が存在するか?
著者
蒔田, 芳男 (Makita, Yoshio)
岡本, 年男 (Okamoto, Toshio)
藤枝, 憲二 (Fujieda, Kenji)
田島, 敏広
上位タイトル
ホルモンと臨床 Vol.52, No.10  (2004. 10) ,p.977- 979
識別番号
ISSN
0045-7167
抄録 ルポイド過形成症患児で,エクソン7のコドン258が終止コドンに変わる変異(Q258X)を持つ21例を対象とし,Q258X変異が創始者効果を持つか検討した.内訳は,Q258X変異のホモ接合体患児が10例で,Q258X変異との複合型ヘテロ接合体患児が11例である.正常コントロールには,正常人96例を用いた.3SNPsと3マイクロサテライトマーカー計6つのマーカーで構成されるハプロタイプは,Q258X変異を持つ患児の72.9%において共通でありQ258X変異の周辺50kbにおいて保存されていることが明らかになった.Q258X変異を持つハプロタイプTGC-311-323-313は,日本人集団において多いハプロタイプでないばかりか,正常96例では検出されない稀なハプロタイプであることが判明した.このことは,Q258X変異の共通祖先が,日本人集団由来ではなく,その他の地域から由来していることが示唆された
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム