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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2005036446
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Last updated : Aug 20, 2013
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タイトル 【下肢の血行障害 その診断と治療】 ASOに対する血行再建術
著者
森本, 典雄 (Morimoto, Norio)
笹嶋, 唯博 (Sasajima, Tadahiro)
上位タイトル
Orthopaedics Vol.17, No.12  (2004. 11) ,p.44- 49
識別番号
ISSN
0914-8124
抄録 閉塞性動脈硬化症(ASO)による下肢血行障害についてバイパス手術の適応と術式を中心に概説した.ASOは骨盤,大腿,下腿型の3閉塞型に大別されるが,これらの合併例が70%を占め人工血管による大動脈-大腿動脈バイパスに加え,下肢末梢へのバイパスを併設する例が多くなっている.加えて糖尿病の増加が糖尿病合併ASO/維持透析例の増加をみ,これらは下腿型を特徴とし,高率に壊疽を伴うことから自家静脈による足関節以下へのバイパスが必須である.ASOは50%に虚血性心疾患,25%に脳動脈狭窄を合併していることから術前は薬剤負荷心筋シンチグラフィーや脳MRAにより両者の検索が必須である.重症虚血肢でも95%以上でバイパスにより救肢,救足が達成されるが,これに加えて植皮による治療期間の短縮や遊離筋皮弁の併用により壊疽足でも踵を温存する手術が世界的に広まりつつある
キーワード
閉塞性動脈硬化症、バイパス、重症虚血肢、糖尿病、壊疽、遊離筋皮弁
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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