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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2005017059
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Size : 1.0 MB
Last updated : Aug 25, 2008
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タイトル 早産児に対する母親による母乳注入の有効性
著者
長屋, 建 (Nagaya, Ken)
林, 時仲 (Hayashi, Tokitsugi)
竹田津, 原野 (Taketazu, Genya)
藤枝, 憲二 (Fujieda, Kenji)
上位タイトル
日本周産期新生児医学会雑誌 Vol.40, No.3  (2004. 8) ,p.539- 543
識別番号
ISSN
1348-964X
抄録 早産児管理での早期母乳分泌に影響する因子を明らかにするため,2002年4月〜2003年8月にNICUに入院した早産児40名のデータを調査・検討し以下の結果を得た.生後1ヵ月間のown mother's milk(OMM)による母乳摂取率が85%以上の群は85%未満の群に比べて有意に母親の年齢が若く,授乳開始時間が早く,母親による母乳注入の頻度が高かった.母親が母乳注入していた群はそうでない群に比べて有意に授乳開始時間が早く,面会回数が多く,母乳摂取率が高かった.多変量解析の結果,生後1ヵ月間の母乳摂取率を高める有意な因子として「母親による母乳注入」と「短い在胎期間」が抽出された
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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