AMCoR Asahikawa Medical College
HOME
|

AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


| ホーム ニュース ログイン |

Language

AMCoR検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:2461
ID 2005016949
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
本文 2005016949.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 3.0 MB
Last updated : Aug 27, 2008
Downloads : 1636

Total downloads since Mar 3, 2008 : 1675
タイトル 中高年女性のサウナ浴における深部体温と血圧の変化
著者
細野, 恵子 (Hosono, Keiko)
岩元, 純 (Iwamoto, Jun)
上位タイトル
臨床体温 Vol.22, No.1  (2004. 8) ,p.13- 16
抄録 健康増進のためにサウナ浴を利用する中高年者は増加しているが,深部体温や循環に関する効果はあまり知られていない.60℃・15分間のサウナ浴で末梢血管抵抗の減少と心拍出量の増加,肺動脈圧および右房圧の低下により,右室に対する負荷の軽減が報告されている.そこで,一般に入浴する90℃前後のサウナでも同様な効果が得られるかどうか,サウナを愛好する中高年女性に対して検討した.入浴前後に鼓膜温,口腔温,腋窩温,心拍数,血圧を測定したところ,サウナ浴15分で深部体温は2.1℃の上昇が認められ,脈拍は平均83±9から121±10へと大きく増加した.収縮期・拡張期血圧は一定の傾向が示されず,心負荷の減少を示す所見は得られなかった
キーワード
血圧、サウナ浴、深部体温
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
関連アイテム