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閲覧数:1159
ID |
2004284532 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2004284532.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.9 MB |
Last updated |
: Mar 13, 2012 |
Downloads |
: 558 |
Total downloads since Mar 13, 2012 : 558
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タイトル |
悪性腫瘍治療中に発症した肺塞栓症の2例
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著者 |
高橋, 政明
(Takahashi, Masaaki)
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会沢, 佳昭
(Aizawa, Yoshiaki)
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大崎, 能伸
(Ohsaki, Yoshinobu)
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菊池, 健次郎
(Kikuchi, Kenjiro)
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上位タイトル |
Therapeutic Research
Vol.25,
No.6
(2004.
6)
,p.1220-
1222
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識別番号 |
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抄録 |
血液悪性腫瘍の治療中に深部静脈血栓が形成され,肺塞栓症を発症した2例を経験した.症例1(69歳男).鼻NK/T細胞リンパ腫で,MTCOP-P化学療法および放射線療法を施行された.評価のため胸部CTを施行したところ肺動脈の充盈欠損を認めた.約2週間抗凝固療法を行い,血栓の消失を確認したあとカテーテルを抜去した.抜去後も症状は出現しなかった.症例2(65歳女)多発性骨髄腫で,プレドニゾロン,メルファラン,ビンデシン,ラニムスチンを投与された.左前胸部表在静脈の怒張,左上肢の浮腫,痔痛が出現した.左肘静脈から鎖骨下静脈にかけてと左内頸静脈に,血栓形成と,血流信号の消失を確認した.一時的上大静脈フィルターを留置しウロキナーゼを投与し,カテーテルを抜去した.抜去後も症状は出現しなかった.血栓形成の成因として,癌細胞の存在による過凝固状態に加え,抗癌剤,カテーテルによる血管内皮障害,カテーテルによる凝固因子の活性化などの可能性が強く示唆された |
注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
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