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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2004244002
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Size : 4.0 MB
Last updated : Jun 13, 2011
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タイトル リウマトイド結節を伴った成人Still病の1例
著者
菅野, 恭子 (Kanno, Kyoko)
水元, 俊裕 (Mizumoto, Toshihiro)
堀, 仁子 (Hori, Masako)
橋本, 喜夫 (Hashimoto, Yoshio)
飯塚, 一 (Iizuka, Hajime)
上位タイトル
皮膚科の臨床 Vol.46, No.3  (2004. 3) ,p.493- 497
識別番号
ISSN
0018-1404
抄録 40歳女.顔面に痒みを伴う紅斑が出現し,その1ヵ月後から右手首の腫脹,疼痛が出現し,その後全身に浮腫性紅斑と弛張熱が出現した.リウマチ因子,抗核抗体,抗DNA抗体は陰性で,マイコプラズマ抗体320倍,ASLOが935U/mlと高値を示した.ウイルス抗体価はヒトパルボウイルスB19 IgG抗体高値,IgM抗体軽度上昇,風疹・麻疹・EB・サイトメガロウイルスは既感染パターンを示した.ASLOが高値であったためペニシリン(トシル酸スルタミシリン)を投与したが弛張熱が続いた.その後,直径1cm大までの皮下結節が両手背,足背に出現した.病理組織所見で典型的なリウマトイド結節の所見であった.Still病と診断しPSLの内服を開始したところ,速やかに解熱し関節症状も改善した
キーワード
成人Still病、関節リウマチ、リウマチ熱、ASLO、ヒトパルボウイルスB19
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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