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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2004234784
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Last updated : Oct 22, 2008
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タイトル 好酸球性中耳炎10症例の検討
著者
岸部, 幹 (Kishibe, Kan)
長門, 利純 (Nagato, Toshihiro)
東松, 琢郎 (Tosho, Takurou)
林, 達哉 (Hayashi, Tatsuya)
野中, 聡 (Nonaka, Satoshi)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
耳鼻咽喉科臨床 Vol.97, No.6  (2004. 6) ,p.499- 506
識別番号
ISSN
0032-6313
抄録 10例の好酸球性中耳炎の臨床像,経過,治療方法などを検討した.全例,成人発症型気管支喘息を合併していた.血液検査では,半数の症例でRAST陽性が認められた.嗅覚低下を訴えた8例中,治療した7例全例で耳症状の改善とともに嗅覚低下の改善も認めた.難治例でステロイド内服を必要とした症例が半数以上であった.好酸球性炎症が複数部位で起こり,喘息が難治性であり,耳症状についての罹病期間が長い症例では,好酸球性中耳炎が難治性となる傾向がある.また,全身性ステロイド投与の副作用を考慮すると,全身性ステロイド投与以外のより効果的で安全な治療法の確立が必要であると考えられた
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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