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閲覧数:2253
ID |
2004182560 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2004182560.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 204.9 KB |
Last updated |
: Aug 7, 2008 |
Downloads |
: 945 |
Total downloads since Aug 28, 2007 : 987
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タイトル |
アンギオテンシンII受容体を標的とした非アルコール性脂肪性肝炎に対する抗線維化療法
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著者 |
中村, 公英
(Nakamura, Kimihide)
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岡田, 充巧
(Okada, Mitsuyoshi)
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上位タイトル |
肝臓
Vol.45,
No.1
(2004.
1)
,p.51-
52
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識別番号 |
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抄録 |
非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)患者8例に,アンギオテンシンIIの1型受容体(AT1R)の選択的拮抗薬であるロサルタン(50mg/day)を24週間連続投与し,投与前後の血中の肝線維化マーカー,TGF-β1,肝脾CT値比を測定した.全例に副作用は認めなかった.投与前と比べ投与後では収縮期および拡張期血圧,血中トランスアミナーゼ値は有意に低下した.血中肝線維化マーカーのヒアルロン酸,IV型コラーゲン7S,III型プロコラーゲンN末端ペプチドおよび血中TGF-β1値は,投与前に比較して投与12及び24週目で有意に低下した.また投与前後の肝脾CT値比,血中脂質マーカーに有意な変化は認めなかった.AT1R拮抗薬は,その抗線維化作用を介してNASHに対する治療薬として有用であることが示唆された |
注記 |
著者最終原稿版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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