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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2004181314
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Last updated : Oct 29, 2012
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タイトル 大量カルバマゼピン投与中止により退薬症状を生じた1症例
著者
寺尾, 基 (Terao, Motoi)
岩崎, 寛 (Iwasaki, Hiroshi)
赤間, 保之 (Akama, Yasuyuki)
的場, 光昭 (Matoba, Mitsuaki)
上位タイトル
ペインクリニック Vol.25, No.2  (2004. 2) ,p.260- 261
識別番号
ISSN
0388-4171
抄録 27歳男.22歳時に食事,歯磨きを誘因とする短時間の電撃痛が左下顎神経領域に出現し,三叉神経痛と診断された.神経ブロックを施行されたが疼痛改善は得られず,手術療法を希望したが,三叉神経の圧迫所見が認められないことから手術適応はないと判断した.入院当初はカルバマゼピン(CBZ)を服用したが,ブロック後,疼痛が消失したため,CBZを中止した.しかし,退薬症状を生じ,CBZ200mg/日内服を再開したところ,症状の緩和が認められた.CBZ内服3日後,指趾の痺れが残存するためCSZ400mg/日に増量した.内服再開6日後に痺れ,悪寒が完全に消失したため,CBZを減量し9日後に内服を中止した.その後,三叉神経痛および痺れなどの症状の再発は認められない
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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