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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2004127361
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Last updated : Jul 21, 2009
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タイトル 【血管炎・血行障害】 亀頭・陰嚢の潰瘍を伴ったコレステロール結晶塞栓症の1例
著者
岸部, 麻里 (Kishibe, Mari)
飛澤, 慎一 (Tobisawa, Shinichi)
岸山, 和敬 (Kishiyama, Kazunori)
国枝, 学 (Kunieda, Matabu)
津村, 敬 (Tsumura, Takashi)
佐久間, まこと (Sakuma, Makoto)
飯塚, 一 (Iizuka, Hajime)
上位タイトル
皮膚科の臨床 Vol.45, No.13  (2003. 12) ,p.1727- 1730
識別番号
ISSN
0018-1404
抄録 62歳男.高血圧,糖尿病があり,脳梗塞に対して抗凝固療法を受けていた.狭心症の疑いで心臓カテーテル検査及び経皮的冠動脈拡張術を施行したところ,両下腿から両足趾にかけて紫紅色斑,疼痛が出現し,更には亀頭及び陰嚢に潰瘍,壊死を生じた.病理組織学的に真皮深層の血管内腔に針状ないし紡錘形の裂隙を伴った塞栓像を認め,コレステロール結晶塞栓症(CCE)と診断した.種々の保存的治療に抵抗し,両足趾は壊疽となった.二次感染を繰り返しながら徐々に壊疽が拡大したため,両足関節部切断術を施行した.しかし,手術断端に壊死を生じ,両大腿部で再度切断術を施行した.その後,現在まで再発はない.CCEに伴う栄養動態の変化が糖尿病のコントロールに影響した可能性があり,皮膚症状のみの場合であっても,内科・循環器科など他科との連携のもと全身的治療が必要であると考えられた
キーワード
コレステロール結晶塞栓症、血管内操作、陰部
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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