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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2004104817
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Last updated : May 14, 2014
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タイトル 乳癌ホルモンレセプター 測定法による陽性率の相違
著者
中西, 啓介 (Nakanishi, Keisuke)
山崎, 弘資 (Yamazaki, Kosuke)
数野, 圭 (Kazuno, Kei)
梶浦, 由香 (Kajiura, Yuka)
佐藤, 一博 (Sato, Kazuhiro)
小沢, 恵介 (Ozawa, Keisuke)
杉本, 泰一 (Sugimoto, Hirokatsu)
菅野, 普子 (Sugano, Hiroko)
三代川, 斎之 (Miyokawa, Naoyuki)
笹嶋, 唯博 (Sasajima, Tadahiro)
上位タイトル
北海道外科雑誌 Vol.48, No.2  (2003. 12) ,p.136- 138
識別番号
ISSN
0288-7509
医中誌ID 2004104817
抄録 原発性乳癌41症例(年齢31〜83歳・平均53.1歳)を対象にradioreceptor assay(RRA)法,enzyme immunoassay(EIA)法およびimmnohistochemistry(IHC)法を用いてestrogen receptor(ER)とprogesterone receptor(PgR)の発現を測定した.その結果,ER陽性率はRRA法22.5%・EIA法42.5%・IHC法47.4%,PgR陽性率はそれぞれ2.5%・42.5%・53.7%であり,測定法の感度はIHC・EIA・RRAの順に高かった.これらのホルモンレセプター陽性例に対するTamoxifen投与の利点は,各レセプター陰性例に投与された場合の欠点に比して大きいと推察された.以上より実地臨床において感度の高い測定法を選択する利点は欠点より大きいと考えられ,乳癌ホルモンレセプター測定法においてHICを選択することは妥当であると考えられた
キーワード
乳癌、ホルモンレセプター、ER、PgR
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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