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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2004083632
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Last updated : Aug 8, 2008
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タイトル 中枢神経系のKallikreinファミリーserine protease
著者
吉田, 成孝 (Yoshida, Shigetaka)
上位タイトル
解剖学雑誌 Vol.78, No.3  (2003. 9) ,p.77- 82
識別番号
ISSN
0022-7722
抄録 近年,新たなserine proteaseが中枢神経内で同定されてきた.その代表的なものはkallikreinファミリーに属するKLK8/neuropsinとKLK6/protease M/neurosin/zymeである.neuropsinは海馬の神経細胞に豊富に発現し,細胞外基質や細胞接着因子を切断することで海馬のシナプス可塑性に関与をしている.又,中枢神経の損傷時にはオリゴデンドロサイトに発現し,ミエリンタンパク質の分解に寄与していると考えられる.protease Mはオリゴデンドロサイトに豊富に発現し,特に脳損傷時の機能が注目される.これらのプロテアーゼやそのインヒビターなどにより細胞外環境は複雑に制御されているものと考えられる
注記 日本解剖学会
http://www.anatomy.or.jp/

著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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