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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2004054490
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Size : 1.3 MB
Last updated : Aug 26, 2008
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タイトル ドネペジル投与により長期間ADAS-Jcog上の改善が維持されたアルツハイマー病の1例における経時的脳波変化
著者
田村, 義之 (Tamura, Yoshiyuki)
高田, 利弘 (Takada, Toshihiro)
千葉, 茂 (Chiba, Shigeru)
高崎, 英気 (Takasaki, Hideki)
田端, 一基 (Tabata, Kazuki)
石丸, 雄二 (Ishimaru, Yuji)
石本, 隆広 (Ishimoto, Takahiro)
布村, 明彦 (Nunomura, Akihiko)
猪俣, 光孝 (Inomata, Mitsutaka)
直江, 寿一郎 (Naoe, Juichiro)
上位タイトル
日本薬物脳波学会雑誌 Vol.5, No.1  (2003. 7) ,p.14- 17
識別番号
ISSN
1346-5023
抄録 66歳女.60歳時より不眠,抑うつ傾向が出現した.61歳時より物忘れが目立ち,友人との約束を忘れたり,同じことを何度も繰り返し話すようになった.談話内容は単純で表現力に乏しいものの,質問に対する応答は迅速で,意識障害は認められなかった.近接記憶障害,地誌的・時間的見当識障害,及び視覚構成障害が認められ,改訂長谷川式簡易知能評価スケールは16点であった.病歴及び検査所見からアルツハイマー病と診断された.65歳時からドネペジルの投与を開始した.又,認知機能の評価として,ADAS-Jcogを経時的に施行した.投与開始時の得点は15.8点であったが,投与開始7週後には8.3点を示し,最大7.5点の改善がみられた.その後,約4週毎の評価では100点から12.7点の問を推移し,投与81週後においても11.3点と投与開始前に比較して4.5点の改善が維持された
注記 出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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