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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2004038463
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Last updated : Aug 25, 2008
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タイトル 脱神経後の内喉頭筋萎縮に対する機能的電気刺激の効果
著者
片田, 彰博 (Katada, Akihiro)
野中, 聡 (Nonaka, Satoshi)
国部, 勇 (Kunibe, Isamu)
安達, 正明 (Adachi, Masaaki)
執行, 寛 (Shigyo, Hiroshi)
今田, 正信 (Imada, Masanobu)
林, 達哉 (Hayashi, Tatsuya)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
日本気管食道科学会会報 Vol.54, No.4  (2003. 8) ,p.270- 276
識別番号
ISSN
0029-0645
抄録 動物を用い,機能的電気刺激が反回神経麻痺による内喉頭筋萎縮を抑制できるかどうかを検討した.機能的電気刺激を加えなかった動物群においては,脱神経後の萎縮性変化が観察され,筋,および筋線維断面積が減少し,筋線維密度が増加した.機能的電気刺激を加えた動物においても,反回神経切断後2週目までは機能的電気刺激を加えなかった動物と同様の萎縮性変化が観察された.しかし,その後,回復傾向に向かい,反回神経切断後6〜8週目では,筋,および筋線維断面積,筋線維密度は健側と同様の状態になった.機能的電気刺激は,麻痺している内喉頭筋に生じる萎縮性変化を抑制することが明らかになった.これは,機能的電気刺激が反回神経麻痺より生じる喉頭機能の障害を軽減する可能性を示したものと思われた
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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