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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2004011941
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Last updated : Oct 27, 2011
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タイトル 急性期保存治療を行った限局性膿瘍(appendiceal mass)を形成した急性虫垂炎の3例
著者
有山, 悌三 (Ariyama, Teizou)
棟方, 隆 (Munakata, Takashi)
竹内, 恭 (Takeuchi, Kyo)
山口, 聖隆 (Yamaguchi, Kiyotaka)
熊谷, 明史 (Kumagai, Akifumi)
江端, 英隆 (Ebata, Hidetaka)
上位タイトル
北海道外科雑誌 Vol.48, No.1  (2003. 6) ,p.62- 67
識別番号
ISSN
0288-7509
抄録 良好な経過を得た標記の3例を報告した.症例1(70歳女).右下腹部痛を主訴とし腹部CTにて右腸骨筋,大腿筋へ進展する限局化された膿瘍を認めた.経皮ドレナージおよび抗生剤投与により1ヵ月後にCT上膿瘍は消失したが,退院2ヵ月後に再発して抗生剤点滴を行った.症例2(61歳男).右下腹部痛を主訴とし腹部CTにて盲腸背側の腫大した虫垂に連続する膿瘍形成を認めた.抗生剤投与により膿瘍は縮小し,3ヵ月目に待機的腹腔鏡下虫垂切除術を施行した.症例3(69歳男).下腹部痛を主訴とし腹部CTにて右腸腰筋前面に限局性膿瘍を認め,穿刺ドレナージおよび抗生剤投与により膿瘍は改善した.2ヵ月後の消化管精査により早期胃癌および上行結腸の5cm大のpolypoid lesionを認めたため,胃切除および回盲部切除を行った
キーワード
急性虫垂炎、appendiceal mass
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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