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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2003308158
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Last updated : Aug 28, 2008
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タイトル 掌蹠膿疱症の発症病態と扁桃摘出術の有効性
著者
高原, 幹 (Takahara, Miki)
野沢, はやぶさ (Nozawa, Hayabusa)
岸部, 幹 (Kishibe, Kan)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
口腔・咽頭科 Vol.15, No.3  (2003. 6) ,p.277- 283
識別番号
ISSN
0917-5105
抄録 以前より,掌蹠膿疱症扁桃の病理組織において,T細胞領域の拡大が認められることが報告されている.このT細胞領域では,CD25陽性活性化T細胞の増加が認められ,T細胞制御因子(CTLA-4,Smad7)のmRNA発現低下が認められたことから,その拡大はT細胞の制御機構の障害による活性化,増殖によるものと推測された.T細胞制御の障害は無秩序な免疫反応を助長し,自己抗体産生につながることが予想され,このことが掌蹠膿疱症の病因に関与している可能性が示唆された.したがって,T細胞の活性化を表す指標が扁桃摘出術における術後の改善度を予測する因子になると予想される
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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