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閲覧数:2215
ID |
2003304516 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2003304516.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.5 MB |
Last updated |
: Aug 7, 2008 |
Downloads |
: 637 |
Total downloads since Mar 17, 2008 : 660
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タイトル |
カルシウム拮抗薬Azelnidipine(カルブロック)の抗酸化作用の検討
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著者 |
住友, 和弘
(Sumitomo, Kazuhiro)
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長谷部, 直幸
(Hasebe, Naoyuki)
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菊池, 健次郎
(Kikuchi, Kenjiro)
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上位タイトル |
Progress in Medicine
Vol.23,
No.5
(2003.
5)
,p.1483-
1486
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識別番号 |
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抄録 |
カルシウム拮抗薬アゼルニジピンの抗酸化作用について検討した.方法は,アゼルニジピン,アムロジピン,ニフェジピンの被検薬をストラップ剤としてPBNを用いたESR法により,生体内で発生する活性酸素で最も酸化力,細胞毒性が強いヒドロキシラジカルとの反応速度定数を比較した.その結果,ヒドロキシラジカルに対する二次反応定数はアゼルニジピン 1.1×10^10,アムロジピン 2.3×10^9,ニフェジピン 1.6×10^9の順となり,ヒドロキシラジカル消去能はアゼルニジピンがアムロジピンの約5倍の抗酸化能を有することが明らかにされた.以上のことから,アゼルニジピンは高い脂溶性を示し,効率よく細胞膜に分布することが予測され,虚血再灌流や炎症などで発生する活性酸素種から細胞膜を保護し,細胞障害を抑える可能性があると示唆された |
注記 |
出版社版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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