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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2003228279
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Last updated : Aug 26, 2008
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タイトル 鼻副鼻腔悪性腫瘍の治療の現況 鼻副鼻腔悪性リンパ腫の病態と治療
著者
林, 達哉 (Hayashi, Tatsuya)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
日本鼻科学会会誌 Vol.42, No.1  (2003. 4) ,p.63- 64
識別番号
ISSN
0910-9153
抄録 鼻・副鼻腔悪性リンパ腫の症状,臨床所見,病理所見の特徴について治療の概略と成績につて述べた.また,鼻・副鼻腔悪性リンパ腫の病態についても言及した.鼻腔原発44例と副鼻腔原発7例の51例を対象にした.鼻腔原発例ではB細胞型4例,T細胞型5例,NK/T細胞型35例であり,副鼻腔原発例では全例がB細胞型であった.鼻腔原発のNK/T細胞リンパ腫は比較的低年齢での発症が特徴であった.初期症状では鼻閉が両原発で共通の症状であった.EBER(EBV-encoded small nuclear early region)の発現ではT細胞リンパ腫の60%,NK/T細胞リンパ腫の91%で陽性だった.鼻性NK/T細胞リンパ腫の治療スケジュールではMTCOP-Pを2ユニット行い,局所に対する放射線療法を併用した.副鼻腔悪性リンパ腫の治療では,全身化学療法と放射線療法を併用した
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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