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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2003224010
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Size : 1.7 MB
Last updated : Nov 11, 2010
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タイトル 色素法と術中ガンマプローブを用いたRI法の併用によりsentinel node biopsyを試みた悪性黒色腫の1例
著者
和田, 隆 (Wada, Takashi)
伊藤, 康裕 (Ito, Yasuhiro)
浅野, 一弘 (Asano, Kazuhiro)
高橋, 英俊 (Takahashi, Hidetoshi)
山本, 明美 (Yamamoto, Akemi)
橋本, 喜夫 (Hashimoto, Yoshio)
飯塚, 一 (Iizuka, Hajime)
上位タイトル
Skin Cancer Vol.17, No.3  (2002. 12) ,p.269- 273
識別番号
ISSN
0915-3535
抄録 12歳男児.色素法と術中ガンマプローブを用いたRI法の併用でsentinel node biopsy(SNB)を試みた悪性黒色腫の1例を経験した.左大腿の黒色結節を前医で切除,有棘細胞癌の診断で紹介入院した.診断の再検討で,角層は過角化し表皮は肥厚して結節を形成していた.表皮内から表皮直下にかけて類円型のメラニン顆粒を有する大型腫瘍細胞が胞巣を形成し,核の大小不同,核異型,核分裂像を認め,これら腫瘍細胞はS-100蛋白,HMB-45陽性で,ケラチン陰性であった.鼠径部リンパ節超音波検査で左鼠径下方に2個,上方の鼠径靱帯領域に2個を確認し,下方の2個がsentinel node(SN)と推定した.結節性悪性黒色腫と診断し,patent blueの色素法と術中ガンマプローブを用いたRI法併用のSNBを行い,予想したリンパ節2個が青染し,かつradioactiveであった.摘出リンパ節はSNを含め全て転移を認めず,術後11ヵ月経過で再発転移の徴候はない
キーワード
malignant melanoma
Sentinel node biopsy
Blue dye method
Radioisotope method
99mTc-stannous phytate
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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