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閲覧数:2216
ID |
2003168915 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2003168915.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.2 MB |
Last updated |
: Aug 26, 2008 |
Downloads |
: 1206 |
Total downloads since Dec 26, 2007 : 1252
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タイトル |
手術によりてんかん発作がコントロールされた左前頭葉のfocal cortical dysplasiaの臨床症状,画像所見,知能検査,脳波所見の推移について
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著者 |
山本, 美智雄
(Yamamoto, Michio)
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橋詰, 清隆
(Hashizume, Kiyotaka)
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林, 恵充
(Hayashi, Yoshimitsu)
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三井, 宣幸
(Mitsui, Nobuyuki)
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上位タイトル |
日本薬物脳波学会雑誌
Vol.4,
No.1
(2002.
7)
,p.70-
72
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識別番号 |
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抄録 |
14歳6ヵ月.左前頭葉内に限局性皮質形成異常(FCD)を有した症例において,左前頭葉内切除術前後の知能検査や脳波所見を検討した.叔父がてんかんとういう家族歴があり,生後10ヵ月で左前頭葉域に棘徐波を認め,乳児局在関連性てんかんと診断された.脳波異常は残存し,11歳後半から授業中に失禁する発作が出現するようになった.言語性IQの低下が顕著であった.カルバマゼピン,バルプロ酸にゾニサミドを加えて治療では発作をコントロールすることができず,13歳9ヵ月時に左前頭葉を部分的に切除した.異常切除部位は硬くやや黄色い皮質であり,正常の層構造が失われ間質には高度のgliosisを認めた.切除によりてんかん発作は消失し,14歳時の覚醒閉眼脳波,睡眠時脳波で棘波は消失していた |
注記 |
出版社版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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