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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2003168007
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Last updated : Oct 7, 2008
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タイトル 【経過を追えた大腸癌】 経過を追えた大腸癌に関する検討 自然史研究から考える大腸腫瘍の臨床的取り扱いについて
著者
藤谷, 幹浩 (Fujiya, Mikihiro)
斉藤, 裕輔 (Saito, Yusuke)
渡, 二郎 (Watari, Jiro)
太田, 智之 (Ohta, Tomoyuki)
山田, 泰司 (Yamada, Yasushi)
高後, 裕 (Kohgo, Yutaka)
上位タイトル
早期大腸癌 Vol.7, No.1  (2003. 1) ,p.17- 24
識別番号
ISSN
1343-2443
抄録 6ヵ月以上経過を追えた大腸腫瘍24例を対象に,初回検査時の推定深達度別に検討した.その結果,5mm以下の粘膜内腫瘍では急速な増大・浸潤を示すものは極めて少なく,臨床的に経過観察で十分と思われた.一方,6mm以上の粘膜内腫瘍では,時間の経過に伴い増大・浸潤を示すものが少なからず存在して積極的な治療が必要と思われた.表面型腫瘍では隆起型に比べ増大・浸潤速度が遅い可能性が示唆されたが,10mm以下の小病変では様々な形態変化をきたすことがあった.10mm以下の小病変の形態変化には細胞動態の変化,特にアポトーシスの亢進が関与していることが考えられた.初回検査時にsm浸潤が疑われるものでは,進行癌とほぼ同様のdoubling timeを示し,早急な治療が必要である
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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