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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2003144244
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Size : 12.6 MB
Last updated : Sep 9, 2011
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タイトル 肝腫瘍生検にて診断し得た脂肪成分の少ないangiomyolipomaの1例
著者
佐藤, 龍 (Sato, Ryu)
大田, 人可 (Ohta, Hitoyoshi)
稲葉, 勇平 (Inaba, Yuhei)
三好, 茂樹 (Miyoshi, Shigeki)
千葉, 篤 (Chiba, Atsushi)
太田, 智之 (Ohta, Tomoyuki)
藤井, 常志 (Fujii, Tsuneshi)
村上, 雅則 (Murakami, Masanori)
折居, 裕 (Orii, Yutaka)
齋藤, 博哉 (Saito, Hiroya)
里, 悌子 (Sato, Teiko)
上位タイトル
旭川厚生病院医誌 Vol.12, No.1  (2002. 6) ,p.40- 45
識別番号
ISSN
0917-8066
抄録 49歳女性.肝腫瘍生検で診断し得た脂肪成分の少ないangiomyolipoma(AML)の1例を経験した.高血圧で前医に通院中,スクリーニングの腹部超音波検査で肝腫瘍が疑われ紹介入院した.超音波検査で肝右葉に約10cm大の境界明瞭な高エコーと低エコーの混在する腫瘍を認め,CTでは腫瘍は不均一に濃染され平衡相では肝実質よりも低吸収で,内部に造影効果を受けない低吸収領域も認めた.MRIでも内部は不均一でT1低吸収,T2高吸収,早期造影効果を認めた.血管造影検査では強い腫瘍濃染を認め,後期相まで持続してCTAPではperfusion defectを認めた.画像上は肝細胞癌に矛盾しないがHBV,HCVとも陰性で,腫瘍マーカーも陰性であるため肝腫瘍生検を施行した.平滑筋成分が主成分で脂肪成分は少なかったが,HMB-45およびsmooth muscle actin染色で陽性でありAMLと診断し,経過観察中であるが6ヵ月後の超音波検査では腫瘍の増大傾向は認めていない
キーワード
angiomyolipoma/HMB-45
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
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