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閲覧数:1726
ID |
2003143655 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2003143655.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 2.1 MB |
Last updated |
: Feb 1, 2012 |
Downloads |
: 1493 |
Total downloads since Feb 1, 2012 : 1493
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タイトル |
【脈圧と高血圧】 予後予測因子としての脈圧 冠動脈疾患と脈圧
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著者 |
高橋, 文彦
(Takahashi, Fumihiko)
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長谷部, 直幸
(Hasebe, Naoyuki)
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上位タイトル |
血圧
Vol.9,
No.12
(2002.
12)
,p.1278-
1281
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識別番号 |
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抄録 |
老年者において脈圧の増大と収縮期高血圧とが密接に関連し,心血管イベントの重要な危険因子として注目されている.脈圧の増大は左心室のエネルギー効率を低下させると同時に心肥大を促進する.一方,拡張期血圧の相対的な低下は,冠血流量の維持にとって不利な状態をもたらす可能性がある.大規模臨床試験により,心血管イベント発生に,高齢者では脈圧及び収縮期血圧がより大きなリスクとなること,脈圧の大きい患者ほど降圧治療効果の大きいことが明らかとなってきた.今後は,単に至適降圧レベルを論じるのみならず,脈圧に注目し,患者個々の動脈硬化レベルを考慮したエビデンスを蓄積し,冠血管イベントの予防と治療に反映させていく必要がある |
キーワード |
孤立性収縮期高血圧、脈圧の増大、心血管イベント、Jカーブ現象 |
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注記 |
雑誌掲載版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
Index |
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関連アイテム |
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