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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2003143655
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Last updated : Feb 1, 2012
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タイトル 【脈圧と高血圧】 予後予測因子としての脈圧 冠動脈疾患と脈圧
著者
高橋, 文彦 (Takahashi, Fumihiko)
長谷部, 直幸 (Hasebe, Naoyuki)
上位タイトル
血圧 Vol.9, No.12  (2002. 12) ,p.1278- 1281
識別番号
ISSN
1340-4598
抄録 老年者において脈圧の増大と収縮期高血圧とが密接に関連し,心血管イベントの重要な危険因子として注目されている.脈圧の増大は左心室のエネルギー効率を低下させると同時に心肥大を促進する.一方,拡張期血圧の相対的な低下は,冠血流量の維持にとって不利な状態をもたらす可能性がある.大規模臨床試験により,心血管イベント発生に,高齢者では脈圧及び収縮期血圧がより大きなリスクとなること,脈圧の大きい患者ほど降圧治療効果の大きいことが明らかとなってきた.今後は,単に至適降圧レベルを論じるのみならず,脈圧に注目し,患者個々の動脈硬化レベルを考慮したエビデンスを蓄積し,冠血管イベントの予防と治療に反映させていく必要がある
キーワード
孤立性収縮期高血圧、脈圧の増大、心血管イベント、Jカーブ現象
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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/ Public / 国内雑誌論文
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