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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2003138436
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Last updated : Oct 13, 2011
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タイトル 【大腸sm癌の治療方針】 大腸sm癌における癌浸潤度の評価 絶対分類と相対分類を中心に
著者
太田, 智之 (Ohta, Tomoyuki)
折居, 裕 (Orii, Yutaka)
村上, 雅則 (Murakami, Masanori)
佐藤, 龍 (Sato, Ryu)
藤谷, 幹浩 (Fujiya, Mikihiro)
斉藤, 裕輔 (Saito, Yusuke)
高後, 裕 (Kohgo, Yutaka)
上位タイトル
日本大腸肛門病学会雑誌 Vol.55, No.10  (2002. 10) ,p.867- 872
識別番号
ISSN
0047-1801
抄録 現在,大腸sm癌における癌浸潤度分類は相対分類と絶対分類が汎用されている.相対分類におけるsm1とsm2以深との区別はリンパ節転移率に有意差を認め,腸管切除例の評価においては有用性が高いが,標本作成の仕方で浸潤度が異なる可能性があることや内視鏡的治療後に追加治療を考慮する場合の評価において判定基準が曖昧となることが欠点である.絶対分類は腸管切除症例,内視鏡的治療例共に客観的な浸潤度評価が可能であり,特に内視鏡的治療切除後評価においては相対分類と比較して非常に有用である.しかし現状では大腸sm癌のリンパ節転移は浸潤距離のみではなく他の組織所見にも規定されるため,内視鏡的治療の適応基準は未だ定まっていない
キーワード
大腸sm癌、癌浸潤度分類、絶対分類
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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