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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2003123067
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Last updated : Nov 9, 2010
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タイトル 鼠径リンパ節領域におけるsentinel node biopsy 悪性黒色腫とsentinel node biopsy 鼠径リンパ節について
著者
和田, 隆 (Wada, Takashi)
伊藤, 康裕 (Ito, Yasuhiro)
浅野, 一弘 (Asano, Kazuhiro)
高橋, 英俊 (Takahashi, Hidetoshi)
山本, 明美 (Yamamoto, Akemi)
橋本, 喜夫 (Hashimoto, Yoshio)
飯塚, 一 (Iizuka, Hajime)
上位タイトル
Skin Cancer Vol.17, No.2  (2002. 10) ,p.127- 134
識別番号
ISSN
0915-3535
抄録 鼠径領域を所属リンパ節とする悪性黒色腫15例についてのsentinel node biopsy(SNB)の結果をまとめた.14例(同定率93.3%)でsentinel node(SN)を同定できた.SNの数は1〜3個であり,SNに転移を認めた症例は3例(20%)であった.所属リンパ節郭清術を行った9症例中SN転移陰性の6症例ではSN以外のリンパ節に転移を認めなかった.原発が足の場合,SNは大伏在静脈,大腿静脈分枝部から3cm程度末梢までの大腿動脈,大伏在静脈周囲の間に位置する傾向が認められた.また,原発巣が所属リンパ節に近い症例ではリンパ流が複数になる可能性が高いと考えられた.術前のSNの位置の推定と実際のSNとの一致率は,SNを同定できた14例中12例(85.7%)であった.本法の最も注意すべき点は,SNより末梢のリンパ管を損傷しないように手術操作を行うことであると考えられた
キーワード
Malignant melanoma
Sentinel node biopsy
Patent blue dye
Ultrasound scanning
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
著者版フラグ publisher
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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