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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2003082989
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Last updated : Jun 13, 2011
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タイトル 【膠原病】 Neuropsychiatric Lupusの1例
著者
菅野, 恭子 (Kanno, Kyoko)
島村, 智江 (Shimamura, Tomoe)
真鍋, 公 (Manabe, Akira)
伊部, 昌樹 (Ibe, Masaki)
木ノ内, 基史 (Kinouchi, Motoshi)
飯塚, 一 (Iizuka, Hajime)
上位タイトル
皮膚科の臨床 Vol.44, No.10  (2002. 10) ,p.1055- 1059
識別番号
ISSN
0018-1404
抄録 40歳女.2000年3月頃から顔面の紅斑が出現し,徐々に拡大して,5月には発熱した.皮疹は亜急性型紅斑でリンパ球減少,抗DNA抗体,抗核抗体陽性所見と合わせて全身性エリテマトーデスと診断した.検査上,抗リン脂質抗体症候群を合併していた.無疹部ループスバンドテストで基底膜部にIgG,IgMが沈着し,腎生検の結果,WHO分類class IVであった.プレドニゾロン(PSL)50mg/日を開始したところ,皮膚症状,検査所見は徐々に改善したが,3週間目頃から手指の痺れ,突っ張り感を自覚し,その後多弁,易刺激性を中心とする精神・神経症状が出現した.画像所見,脳波所見も合わせ,neuropsychiatric lupusと診断した.PSLは増量せずに向精神薬治療で速やかに精神症状改善した.その後は順調に経過し,現在外来観察中である.精神症状の再発はない
キーワード
Neuropsychiatric Lupus、APS、脳波、ループスバンドテスト
注記 雑誌掲載版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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