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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2003076086
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Last updated : Mar 25, 2010
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タイトル 難聴を合併したEngelmann病の1家族例
著者
国部, 勇 (Kunibe, Isamu)
野村, 研一郎 (Nomura, Kenichiro)
野澤, はやぶさ (Nozawa, Hayabusa)
片田, 彰博 (Katada, Akihiro)
今田, 正信 (Imada, Masanobu)
小林, 吉史 (Kobayashi, Yoshifumi)
野中, 聡 (Nonaka, Satoshi)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
耳鼻咽喉科臨床 Vol.95, No.10  (2002. 10) ,p.1005- 1009
識別番号
ISSN
0032-6313
抄録 44歳男.以前に長管骨だけでなく頭蓋骨にも病変が及ぶことを報告したが,対象は同一家系内に発症した難聴をはじめとする多発性脳神経麻痺を呈したEngelmann症であった.主訴は難聴で右耳は伝音難聴,左耳は感音難聴を示していた.右耳においては所見上外耳道狭窄や中耳滲出液は認められず,耳小骨病変が難聴の主な原因であると考えられた.左耳ではCT所見で内耳道の直径が約2.5mmと右耳の4mmと比較して著明に狭窄していた.本症例の左感音難聴は内耳道狭窄が主な原因と考えて矛盾ないと考えられたが,SISIテストではリクルートメント陽性を示しており,内耳病変も少なからず関与している可能性も示唆された
キーワード
Engelmann disease,hearing inpairment,internal auditory canal
注記 著者最終原稿版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
/ Public / 国内雑誌論文
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