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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2003028121
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Last updated : Aug 7, 2008
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タイトル シラカンバ花粉症における抗原提示細胞の検討
著者
柳内, 充 (Yanai, Mitsuru)
佐藤, 啓介 (Sato, Keisuke)
安部, 裕介 (Abe, Yusuke)
今田, 正信 (Imada, Masanobu)
林, 達哉 (Hayashi, Tatsuya)
野中, 聡 (Nonaka, Satoshi)
原渕, 保明 (Harabuchi, Yasuaki)
上位タイトル
耳鼻咽喉科免疫アレルギー Vol.20, No.2  (2002. 6) ,p.200- 201
識別番号
ISSN
0913-0691
抄録 シラカンバ花粉症患者及び健常成人各4名の末梢血単核球よりCD14陽性細胞を分離して樹状細胞を樹立し,LPS,PBS,シラカンバ花粉可溶化抗原液を各々添加した.患者群ではPBS添加に比較してLPS刺激では凝集が起こり,花粉液刺激では更に大きい凝集を認めた.健常者群ではPBSよりもLPSと花粉液で凝集は起こっていたが,両者の差はなかった.Macrophage Derived Chemokine(MDC)量は,患者群でLPS,花粉液添加のいずれも24時間後まで増大していたが,その後48時間まであまり変化はなかった.健常者群では12時間後までは患者群と同様であったが,その後産生量は横這いで,24時間後では両群間に有意差を認めた.樹状細胞は花粉抗原刺激によりMDCを産生し,それによりTh2リンパ球の遊走を活性化させアレルギー炎症を引き起こす可能性が示唆された
注記 著作権は本学会に所属

出版社版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
/ Public
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