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AMCoR:Asahikawa Medical University Collection and Research (旭川医科大学学術成果リポジトリ)は、本学で生産された電子的な知的生産物(学術雑誌論文の原稿・教材・学術資料など)を保存し、原則的に無償で発信するためのインターネット上の保管庫です。

※AMCoRに収録された学術論文のほとんどは、商業出版社や学会出版社の学術雑誌に掲載されたものですが、著作権に係わる出版社の方針により、出版社の条件に添った版を収録しています。そのため実際の誌面とはレイアウトの相違や、字句校正による文言の違いがあり得ますことをあらかじめご了承ください。


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ID 2003007440
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Last updated : Aug 26, 2008
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タイトル 旭川医大皮膚科における有棘細胞癌の統計的観察
著者
伊藤, 康裕 (Ito, Yasuhiro)
和田, 隆 (Wada, Takashi)
浅野, 一弘 (Asano, Kazuhiro)
高橋, 英俊 (Takahashi, Hidetoshi)
山本, 明美 (Yamamoto, Akemi)
橋本, 喜夫 (Hashimoto, Yoshio)
飯塚, 一 (Iizuka, Hajime)
上位タイトル
日本皮膚科学会雑誌 Vol.112, No.7  (2002. 6) ,p.961- 967
識別番号
ISSN
0021-499X
抄録 25年間の有棘細胞癌111例について集計し検討した.男性65例,女性46例で,年齢層は60歳から急増し,70〜80歳代にピークを形成していた.顔面が最も多く53例,次いで下肢14例,足11例であった.前駆病変の明らかな症例は57例で老人性角化症が27例,次いで熱傷瘢痕12例であった.瘢痕由来は男性14例,女性4例であった.治療法は手術単独が77例,手術と化学療法の併用が21例あった.再発転移は22例のうち13例が腫瘍死した.TNM分類によるstage別の5年生存率はstageIは100%,IIは79.3%,IIIは34.4%,IVは0%であった.予後と相関する因子としてTNM分類,原発巣の深さによるlevel分類の他,前駆病変としての瘢痕があげられ,更に男性が5年生存率71%であるのに対し,女性は92.2%であった
注記 著者版
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Journal Article
Index
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