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閲覧数:2139
ID |
2002007282 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
2002007282.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.6 MB |
Last updated |
: Oct 31, 2008 |
Downloads |
: 1095 |
Total downloads since Oct 31, 2008 : 1095
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タイトル |
重症虚血肢に対する下腿-足部バイパス術 下肢バージャー病重症阻血例に対する再手術
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著者 |
清水, 紀之
(Shimizu, Noriyuki)
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赤坂, 伸之
(Akasaka, Nobuyuki)
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笹嶋, 唯博
(Sasajima, Tadahiro)
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上位タイトル |
脈管学
Vol.41,
No.5
(2001.
5)
,p.277-
281
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識別番号 |
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抄録 |
下肢Buerger病(TAO)85例95肢に自家静脈グラフトを用いたバイパス術を行い,17例17肢(41%)に再バイパス術を行った.再手術の術式は大腿-頸骨・腓骨動脈バイパスが13肢(76%)を占めた.人工血管を使用した3肢は術後1〜22ヵ月で再閉塞し,1例では切断となった.自家静脈グラフトを再度選択した14肢のうち,明らかな喫煙再開例3例を含む9例は術後2〜154ヵ月(平均18.3ヵ月)でグラフト閉塞となったが,全例,救肢できた.1〜5年の一次および二次累積開存率に有意差はなく,いずれの開存率も良好ではなかった.喫煙再開症例へ対する手術適応は厳格にすべきであり,遠隔成績から,再手術では,代用血管として残存大・小伏在静脈の単独使用の可能性を探るとともに,コンポジットグラフトを含む自家静脈グラフトが第一選択となることが明らかになった.また,run offが極めて不良な救肢例では,動静脈瘻併設も有効な一法と考えられた |
キーワード |
Buerger's disease |
Re-do bypass |
veno-venous composite graft |
Limb salvage |
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注記 |
出版社版 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Journal Article |
著者版フラグ |
publisher |
Index |
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関連アイテム |
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